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産婦人科eガイド/口コミ・評判検索情報森本雅子さんの出産体験 > 出産のとき

出産のとき

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出産のときの画像

私の予定日は12月27日でした。しかし、12月入ってすぐ、すでに子宮口が開いているといわれ、このままだと早産になってしまうといわれました。
せめてあと1週間はお腹にいてもらったほうがいいということで、早産を抑える薬を飲みました。この薬のせいかわかりませんが、予定日になっても産まれません。年を越しても産まれません。とうとう、予定日を10日も過ぎてしまいました。
10日も過ぎるとお腹の赤ちゃんは3500g以上になってしまい、これ以上大きくなると出産が大変になってしまうので、陣痛促進剤を打つことになりました。

陣痛促進剤を打つ前日夜から病院に入院。しかし、明方5時頃、お腹の痛みで起きました。自然陣痛が始まったのです。陣痛の間隔は徐々に短くなると聞いていたのに、私の場合は始めから10分間隔ぐらいでした。
そして、破水。お腹、腰の痛みとともに、吐き気までし始めました。助産師さん曰く「吐き気のある人は、出産の進みが早い」とのこと。案の定、子宮口もどんどん開き、7時半ぐらいに分娩室へ。

分娩し始めたものの、赤ちゃんの心音が下がってきてしまいました。出てくる途中、へその緒が赤ちゃんの首に巻きついてしまったのです。急いで赤ちゃんを取り出すことになりました。吸引カップで赤ちゃんの頭を引っ張り、私のお腹の上に一人看護師さんが乗り、お腹を押しました。やっと頭が出てきました。
頭が出れば体はスルッと出ると聞いていたのですが、息子は肩幅が広かったらしく、肩がつかえてしまい、スルッとはいきませんでした。
でも、3734gの元気で大きな赤ちゃんが産まれました。立会い出産だったので、夫も急いで呼ばれましたが、夫到着してから15分後ぐらいに出産しました。陣痛が始まってから、出産まで3時間ちょっと。初産にしては早いほうらしいです。


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