辛い妊娠生活
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私にとって妊娠生活は、辛いだけだったように思います。
これから子供が生まれてくることの喜びよりも、今の苦痛を何とかしたいと思うばかりでした。
つわりには個人差があるので、つわりもなく妊娠生活が楽しいという方もいるようです。
ほとんどの方が妊娠中期や後期になってくると、つわりも治まってくると聞きました。
でも私の場合は出産の日までつわりが続いていたので、辛い妊娠生活でした。
とにかく口の中に何かが入っていないと、気持ち悪くなってしまうんです。
でも妊娠中はなるべく太らない方が良いので、そんなに食べる訳にもいきません。
だから、ノンカロリーの飴を舐めたりガムを噛んだりして過ごしていました。
さらに、お風呂のお湯の匂いもダメだったんです。
お湯の匂いを嗅ぐだけで、吐き気がしたほどです。
だから、匂いのきついお香を焚いて毎日お風呂に入っていました。
1日に、3回程度は吐いていたのかも知れません。
でも食べる量が多かったので痩せることもなく、体重は増加するばかりでした。
妊婦さんは太ってはダメなんですよ。でも、かなり太ってしまいました。
先生から、母子手帳に赤丸を付けられたほどです。
結局、最終的には16キロも太ってしまいました。
食べては吐いての繰り返しという妊娠生活だったように思います。
だから楽しく妊娠生活を送っている人を見ると、とても羨ましかったんです。
でも友人の中には切迫流産で5ヶ月間ほど、絶対安静という子も居ました。
そんな状況の子も居るので、まだ私はましな方だったのかも知れません。
とにかく、私の妊娠生活は辛く苦しいものでした。
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