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母親学級の活用

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母親学級の活用の画像

妊娠中は、いろいろ不安なことも多いもの。初めての妊娠では、近所にママ友もいないわけですから、相談する人も実母や出産経験のある友人くらいに限られる。そんなときは病院や保健センターでやっている母親学級に参加するのもいいですよ。
経産婦でも、初めて分娩する病院では一度母親学級に参加しないといけないようです。

私の場合、自宅近所の保健センターで母親学級に通いましたが、里帰り先の病院でも、施設案内の母親学級を受けました。
分娩・入院の際の持ち物などの説明もあるので受けておく方がいいようです。最初に通った母親学級では、たぶんお友達作りが主な目的なような印象でした(連絡先の交換などありました)。それでも、保健師さんから妊娠生活の注意点を聞いたり、赤ちゃんの人形を使っての沐浴指導や、栄養士さんから栄養指導もありました。

パパ・ママ学級などにも行きましたよ。そこでは、どちらかというとパパが主役でしたね。赤ちゃんの扱い方やお風呂の入れ方も、そこで習ってました。
女性は10か月お腹に赤ちゃんを育んで、だんだんと母親になる準備をしますが、男の人はその実感は乏しい。生まれてもいきなり父親になるのは難しいものです。
だから、このような学級に参加したり、奥さんと一緒に本や雑誌を読んで妊娠や出産について勉強するのもいいものです。うちの夫は、かなり妊娠について博学になりましたよ(笑)。でも、それが実践で活かせるかは、また別モノですが……。

男性といえば、立会出産も多いですね。私の場合は、里帰りということもあり、最初から無理だと踏んで希望はしていませんでしたが。
以前、母親学級でお話しされた男性の産婦人科医の話だと、あまりお勧めしないと言ってました。
医者の立場からというより、男性の立場で、らしいですが。立会出産を経験した夫婦で、その後の夫婦生活がうまくいかない例もあるとかなんとか。
もちろん、そうじゃない夫婦もたくさんいらっしゃいますが、そのようなケースもあるらしいです。出産を経験した今は、私はそれとは関係なくお断りかな。ただ邪魔になって、腹が立つだけだろうから。


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