産婦人科選び
スポンサードリンク初めての妊娠でしたが、私の場合、産婦人科選びは、安易なものでした。生理不順で受診していたことのある産婦人科だったので、このまま出産までお世話になろうと、悩みもしませんでした。とは言え、この産婦人科は、以下のような条件に恵まれていたから、迷わず出産までお世話になろうとすぐに決められたのかもしれません。
1:自宅から徒歩で10分、車で5分と掛からない近所だったから。
2:検診から出産までの設備が整っていたから。
3:産婦人科だけでなく、その病院が総合病院で、小児科もあり、出産後も子供の通院も可能だったので。
4:出産費用も、極平均的な費用で出産ができるから。
5:院長が産科の担当で、私はその病院に通院歴があり、この先生と顔見知りだったから。
出産後も、特に里帰りするなど私の予定にはなかったので、自宅から近所と言うのが一番の選択のポイントだったのかもしれません。主人も仕事柄、その当時は変則な出勤体系だったので、検診も通院も自分ひとりで行けて、何かがあっても、自力で病院までたどり着ける近いところだったから、迷わずその産婦人科を選びました。
最近、産婦人科はあっても、分娩施設が無いとか、産婦人科・産科医師不足・出産難民なんてよく耳にしますが、こんな近所に、出産に適した病院があったなんて、私はラッキーだったのかも知れませんね。まして、小児科まであるなんて、出産後赤ちゃんに何かあっても、すぐに駆けつけることができるので、こんな安心な病院はありませんでした。
出産費用も、当時40万前後と言われていました。
何事も無く自然分娩で済めば、こちらの産婦人科も入院から出産までその程度で済むと、病院会計の方に教えて頂いたので、特に出産費用で気に掛かる点はありませんでした。
何よりも、産科の担当医でいらっしゃる院長先生が、とても穏やかで気さくな紳士の方だったので、「この先生なら、安心」と思えたことが、産婦人科選びの重要ポイントだったかもしれません。
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